株式会社QAL startupsは、2月9日(火)、リーンキャンパスを簡素化したフレームワークを用いて、海外ペットテックビジネスの事例を解説するオンラインセミナー#3を開催いたしました。
QAL startupsでは、動物医療が抱えている課題をペットと家族の視点に立って解決するため、獣医療の専門性を持つ人の挑戦や、スタートアップ、事業会社など様々な業界からの 新規事業の立ち上げが重要と考えています。
特に新規事業開発の初期段階では良質なインプットが必要になります。本オンラインセミナーは、QAL startupsが日頃から収集している海外ペットテックスタートアップ事例紹介を通じ、新規事業開発のためのヒント(=インプット)をお届けすることを目的としています。
講師は、QAL startups社 取締役社長 金 学千(きむ はくちょん)が務めました。
本セミナーでは、サブスクリプション型の海外ペットテックスタートアップ事例4つについて、リーンキャンバスを簡素化したフレームワークを用いて紹介しました。
サブスクリプションとは、「料金を支払うことで一定期間サービスを受けられる方式」のことを指します。近年、どうぶつ医療、ペット産業市場においてもこの仕組みを用いたサービス展開がなされることが多くなってきています。一口にサブスクリプション型事例と言っても、ペットのための製品が定期的に配送されるものから、ペットのためのサービスを定額で受けるものまで様々です。そのような事例について、実際に事業開発に挑戦する方々にとってヒントになるよう、課題設定やソリューションが提供している価値を紐解きました。
今後もQAL startupsでは、ペット市場での新規事業開発を検討中の方々へ、良質なインプット機会を続け、新たな気づきやヒントを提供できるよう、セミナーを通じた情報発信を続けて参ります。
【今後のセミナー開催予定】
「ペット市場での新規事業開発|ビジネスモデル構築のための”プラニング手法”を学ぶ」と題し、ペット市場での新規事業開発をご検討の方向けのセミナーシリーズを開催いたします。
#4 新規事業開発のプランニング 【2/24(水)19:30~21:00】
|リーンキャンバスを簡素化したフレームワークを用いて、
ペット市場でのビジネスモデルの仮説構築について学べます。
全4回シリーズの最終回となります。
お申込みはこちら
http://ptix.at/cEmkgi