株式会社QAL startupsは、2020年11月19日 (木)、成城大学経済学部「ベンチャービジネス論Ⅱ」(担当教授:成城大学経済学部 教授 境新一)にて、ゲスト講師として講義を行いました。リーンスタートアップ*1と、ビジネスプラン構築に必要なフレームワーク概要理解のための授業をオンラインで実施いたしました。
本授業は、受講者の方々にリーンスタートアップの基本的な知識およびリーンキャンバス*2の主要な要素を理解いただき、本講義の学期末までの課題である「ビジネスプラン提案」に活かす事を目的として設定していました。
講師は、株式会社QAL startups 取締役社長 金 学千(きむ はくちょん)が努めました。
講師コメント:
「境教授の授業“ベンチャービジネス論Ⅱ“は、大変ユニークな授業です。新規事業開発に関する理論と実践を学ぶ事ができる貴重な機会だからです。受講生のみなさんがチームを組成しビジネスモデル提案に取り組んでいる最中に、私の授業が課題提出のための何らかの気づきになった部分があったとすれば、幸いです。今後も、機会があれば境教授の授業を支援してまいります。」
QAL startupsでは、大企業やスタートアップ企業との共創による直接的な事業創造のみならず、今回実施した大学における起業家育成講座のような、未来の起業家候補になりうる人材を増やしていく取り組みを含め、産学双方と密に連携しながらQAL=Quality of Animal Life*3向上に資する事業を今後も次々と生み出して参ります。
*1 LEAN STARTUP リーンスタートアップ
最低限のコストで仮説検証などを繰り返し、無駄のない形で素早く効率的にビジネスを創造するための新規事業開発手法。
*2 LEAN CANVAS リーンキャンバス
事業のビジネスモデルを検討するためのフレームワークのひとつ。
*3 QAL=Quality of Animal Life
QALとはQuality of Animal Lifeの略であり、つまり「動物の生活の質」。QAL startupsは、人間と動物が同じように幸福を追求できる世の中を作るべきだと考え、このQALの向上を目指し、新しいサービスを次々と生み出してまいります。